こんにちは!
平成も残すところあと一日ですね~~
ゴールデンウイーク始まったばかりということで、五月からの学生生活で役立つことを書いていこうと思います。
皆さんは大学のノートをどのようにして取っていますか?
私の周りではノートに書いている人や、ルーズリーフを使っている人がほとんどです。
大学生になると科目が細分化されて、特に理系の学部だと授業数も多くてノートがかさばるのではないでしょうか?
そこで私がしているのはのはデジタルで板書を取るということです。
必要なもの
これだけです!タッチペンなどは案外高いですが消耗しないことと便利にノートを取れるようになることを考えると安いもんですね。
タブレットは書き心地の滑らかさにも関係してくるので性能が良いものをおススメします。
フィルムは画面を保護するのに加えて、タッチペンで書いたときにより紙の感触に近づけるために必要です。
ちなみに私はSurfaceのタブレット機能を使ってノートを取っています。SurfaceならMicrosoftが出している純正のタッチペンを使うことができます。
タッチペンは磁石でパソコンの側面にくっつくのでなくす心配も少ないです
ノートをとるならSurface Proをおススメします。Surface Goでも大丈夫です。
私が使っているMicrosoftの純正タッチペンです。
ここからはSurfaceについての話を中心に話していきたいと思います。
板書を取る方法
Surface ProにはもともとOneNoteというアプリが入っています。これを使えばパソコンを買うだけでノートを書くことができます。
OneNoteの特徴、機能について話していきたいと思います。
OneNoteの画面を開くとこんな感じになります。
まずノートとして使う場合には罫線を入れなければいけません。
上の項目から「表示」を選んで次に「罫線」というところを押すと下の写真のようになります。
次に書き込むぺんを選びます。「描画」の項目を押すと下のようにペンが沢山出てきます。そのペンのところをさらにクリックするとペンの色や太さを変えることができます。
ノートをとっているとき保存しないで大丈夫かと心配になるかもしれませんが大丈夫です!自動で保存してくれているので、もしウィンドウを消してしまってもノートの内容が消えてしまうことはありません。
ペンを選んだあとは板書を取るだけです!
Surfaceで板書を取るメリット
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紙のノートよりかさばらず持ち運びがしやすい。
Surfaceにノートを取っておくとパソコンを持ち運ぶだけで何冊もノートを持ち運ぶ必要がありません。軽量のSurfaceやタブレットだからこそのメリットだといえるでしょう。
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忘れ物をしなくなる
授業ごとにノートを選ぶ必要がないので忘れることが格段に減ります。なにかと怠惰な人にもおすすめです(笑)
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授業ごとのノートの整理が簡単
セクションに科目、ページに授業日を設定しておけばどの授業のノートでも簡単に開くことができます。これは非常に便利です。紙のノートだといつの授業がどのページか探すのが大変だったんですよね。
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デジタルなので友達と共有しやすい
右上の共有というところを押すとメールに添付して送ることができます。編集権の有無も設定できるので、共同作業をするときにも役立ちます。
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スマートフォンでもノートを見ることができる。
私の場合はandroidを使っているのでiPhoneの場合はわかりませんが、たぶん行けると思います。(調べた感じできそうでした。)
スマホでノートを見る方法もとても簡単です!アプリショップでOneNoteのアプリをインストールするだけ!入れてからログインすればすぐにノートを見ることができます。パソコンを開けない場面や急にノートを見る必要ができた時もすぐに見れます。これもすごい便利だと思いますね~
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画像を挿入できる
左上の項目から挿入を選択し、画像を押すとファイルの選択画面が出てきて好きな画像をノートに張り付けることができます。
その他、ファイルや音声、動画や表も張り付けることができるようですよ!
私はこの機能を化学の授業で、複雑な図に書き込みたいときに使いました。便利だと思います。
Surfaceで板書を取るデメリット
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パソコンの電池が切れると使えない
これは毎日ちゃんと充電していれば全く問題ないのですが充電忘れてたりすると使えなくなることがありますね。。
Surface自体は電池持ちはいいので一日授業を受ける分には全く心配はいりません。
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授業科目によっては使えないことがある
授業によっては先生が電子機器の使用を禁止していたり、紙のノートを使うことを強制してくるクラスもあります。そういった授業だけ紙でとるのは正直めんどくさいですね(笑)
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ノートを開きながら、パソコンでほかの作業をするのが不便
ノートをOneNoteで開いている間に調べ物をしようとするとウィンドウを閉じるか小さくするしかないので、調べ物をしながらノートを取りたい場合は少し不便ですかね。でも同時にできないことはないので少し不便、と思う程度です。
※追記(2020/7/24)リモート授業を受けている学生さんも多いかと思いますが、画面を分割すればノートは取れました。
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Surfaceペンの電池が手に入りにくい
これは一年使ってペンの電池が切れてから気づいたのですが、純正のSurfaceペンの電池には単六電池が使われています。単六電池は日本の規格にないらしく、なかなか売っていないのでネットで購入する事になりました。急に電池がなくなると困りますね。
一か月使った感想
高校の時のような紙のノートに比べてだいぶん楽ですね~
これはメリットのところには書かなかったのですが、板書をパソコンでとってると人に覚えてもらいやすいです(笑)
初めて話した人に、タブレットでノートとってる人だよね?ってよく言われました。
これからも板書にはsurfaceを使っていこうと思います。
※追記(2020/7/24)
新型コロナの影響でリモートの授業が増えていることで課題の提出もオンラインになり、パソコンに手書きで書いたものをそのままPDF化して提出することができ非常に効率が良かったです。
リモートにより授業映像を見ながらノートを取りづらくなりましたが、課題を提出するときに役に立ちそうです。
最後に
まだパソコンを買ってない大学生の人も多いと思いますが、パソコン選びに迷っている人はぜひSurfaceを買ってみてください!大学生活をより便利にすることができると思います!
Surface Goなら他のノートパソコンと変わらないか安いくらいの値段で高性能なのでいいと思います。
より高性能さを求める人はSurface Proがいいですね。私も使っていますが薄くて軽いし、デザインもスタイリッシュでかっこいいのでいいと思います。
今日はこんな感じで終わります
じゃあまた~